喫茶、来夢来人。老年の夢。

いや、すべての人に才能があるとか才能がないとか思いませんよ。

大器晩成系の人もいるだろうし、早熟な人もいる。

将棋で木村王位のような人と藤井棋聖のような人。

(このたとえわかるかな)

 

で、さっき記事書いてたけど、こっちに書き直すことにした。

個人攻撃する部分は削って本質だけ書く。

喫茶来夢来人とか当て字系の引退したおじいちゃんがやる喫茶店ってあるじゃないですか。いたたたた。というか、社会を読み切れてない感じがありますよね。

知り合いが、引退後ガラス系アーティストになったんです。で、自前の工房を気づいたのです。まさに喫茶来夢来人。


ライムライト<テリーのテーマ>(サウンド・トラック)

元は外資の営業マン。本部製造部長まで歴任したお偉い方。

正直、人脈自慢がウザイ

仕事引退後顧問をしながら趣味で始めたガラス細工でアーティスト。

娘の結婚式にも、なぜか飾ってた。

人脈で、何枚か売れたらしいけど、続くのかな?って冷めた目で見てます。

 

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あれって、どうなんですかね。

 

もちろん、大器晩成というのはあるかもしれないけど、大抵はない。

そもそも大器晩成っていうのはずーっと続けてきた技術が華開くことを大器晩成という。

60歳から初めてうまくなるっていうのはありえるのかな?って思うのです。

いや、うまくなると思いますよ。サンデードライバー並みに。

 

ルネサンスの画家を見たら誰かの徒弟で、ずーーーっと修行して親方になって作品を模倣していく。マニエリズム(マンネリの語源)とか言われる技術は若い時からの職人の努力。ダビンチが天才なのは、感覚的に若くしてあの技術を習得したことですよね。

 

喫茶、来夢来人の問題の本質は、知り合いもだけど、明らかに年齢による技術習得の限界点を越えたところからスタートするということにあると思います。

美大のいいところは、技術的な基礎を受験勉強で学べる事です。(デッサン力であったり空間配置であったり)

徒弟制度の弟子を受験期に代わりにやるのです。

 

私は英語と中国語を話します。一応、ネイティブと困らずに話せます。

その私でも語学の限界点は30代前半だと思っています。30代後半は遅すぎる。

語学を習得するスイートスポットは10代中盤から20代半ばまでだと思っています。

母語が確立したあとから、老いが始まる直前までですね。

母語が確立する前に多言語は必要ない。母語の確立が最優先。

 

趣味でアラビア語とポルトガル語を勉強していますがキツイ。かなり。文法に対する柔軟さがないのです。

 

60代で判断能力が落ちた段階からスタートして、工房を築いた所で、基礎的な練習があまりにも足りな過ぎて、老いるだけの状態でプロフェッショナルとしてのクオリティが出せるのかなって思います。

 

若いと自認している50代後半~60代の人々は自覚した方がいいと思います。

それ人脈が才能を補助して売れてるだけかもしれませんよ。

躁抜けと示談

一日で落ち着いた。躁。

攻撃性が上がりすぎて怖かった。

自分の嫌な面を全部見せられていて怖かった。

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理由はいろいろあるのだけど、カメラのカリパク犯と示談が済んだということ。

勉強料として定額定期にします。

そしたら、躁がするっと抜けて楽になりました。鬱って色々あるけど、核ってあるんだなって思います。今は虚しい気持ち。

 

言い方悪いけど虐待されていたペットを保護し返した気分。 

 

私が言いたいのは、理由があって躁になることもあるのだなということ。

いない人だと思うことも結構重要。

てなわけで一日で躁抜けしました。結構結構。

躁なんです。そーなんです。ほとんどビョーキ。

本題から入ります。

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今週から躁転しました。


RHYMESTER【ほとんどビョーキ】

医者通いだなぁ…

 

躁うつ病の中でも最も危険区域。躁転

何がヤバいのかというと、エネルギーが暴走する感じなのです。

ネガティブーーー→ハイーーーー→ネガティブーーー→ハイ

うつ病→躁状態がジェットコースターになってきます。

色々あるのですが、今回は知人の死、親族トラブル、カメラを横領された。あたりが重なりまして、完全に躁でございます。正確には鬱との混合状態ですね。

疲れるんだこれが。眠れないし。勉強ははかどるし、モテるし。自信満々。お金の使用が激しくなる。

かと思うと、うつ状態がどーん。はい動けません。で、翌週には…以下略。

私にとっては勉強タイムではあるのです。

24時間頭脳稼働モードに入るので単語帳を覚えるには一番いい期間ではあるのです。

過去これで短期間で英語と中国語を覚えた。

先生曰く特殊らしい。でも本当に怖いのは自信過剰すぎて傲慢になることとエネルギーが死ぬ死ぬモードに向かうことが怖い。


ピンポン I Can Fly

今も頭のどこかでネガティブモードが発動している。

気を付けます。

 

ブレーキのぶっ壊れた自転車で吹っ飛んでる気分です。

 

今回はたぶん、小説を書いているので死ぬほど進むだろうなとは思っています。

でも9割没…

半中古、半ビンテージのTシャツ愛

今週のお題「お気に入りのTシャツ」

 

高校生のころだったかな。スタッフTシャツに凝っていたことがある。

ラオックスとか、コカ・コーラとかのスタッフTシャツをフリマで格安で大量に仕入れてきて着る。

スタッフさんには本物ですねぇ。外部流通してないのだけどなんでもってるんですか?とか聞かれた。

あとは変な日本語のかいてあるTシャツが好きです。

映画人間失格のTシャツは高校生に笑われました。

 

自分はかっこいい人間ではないので、ふっと笑われるようなTシャツが好きです。

 

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スポーツやってた頃は胸板があるので大変だった。

今はおなかがあるので大変。

薬が無ければ正気を保てないを考える。

結構、かなり衝撃でした。

パラアスリートのうつ病で池愛理選手が引退しました。

 あんまり知らなかった自分でもこの告白はきつい。

パラ水泳の池愛理選手。

 

この手記を読んで精神系の疾患を抱えている自分の意見を。

 

薬を飲まなきゃ耐えられない状態というのはかなりの悪化。自殺するぐらいなら捨てられるもの捨てて、全部捨てて、病気と向かい合わないとヤバいと思います。

 

薬が無ければ正気が保てない

 

と個人的にはこの言葉をずっと考えています。

 

私は普段逆のことを考えていました。

 

薬で性格が暗い方から明るい方に変えられているのかもしれないと。自分の本当の性格は一体どんなだろう?

病気のせいだから暗いのか、本当に性格が暗いのか?

 

結構悩んで考えるの辞めました。

 

結局は今ある自分が自分です。薬飲んで頭のなかかき乱されてるような気持にもなりますが、悩んだってしょうがない。びょうきなんだから。

 

アスリートがスポーツを手放すというのはとても難しい事だと思います。

普通の人の仕事を失う以上の恐れはあると思います。人生をかけてやってきたことなので。お医者様が薦めるというのはよっぽどの状態なのだなと認識します。

ガチでスポーツ経験のある人ならわかると思いますが、筋肉は簡単に落ちます。

勝負勘も結構忘れます。

まだ若いです。だからカムバックのチャンスは十分にあると思います。

その上で休止期間ではなく、辞めるというのはよっぽどなんだろうなと。

 

追伸

この告白の上で思うことはいろいろありますが、まずはパラアスリートの経済状況ってどうなっているかいつも不思議になっていました。

 

マイナビニュースにこんな記事がありました。

 

パラリンピック、選手に重い負担 - 平均自己負担額は年間147万円

https://news.mynavi.jp/article/20160826-a047/

 

147万…かなりきつい。

1級の障害年金でも年100万程度なので、最低でも50万の持ち出しがあるということになりますね。まあ生活費も考えると、たかがスポーツの域は超えてます。精神疾患系で働けない自分からすると、これは正直無理…

アスリートが儲かるというのは一部のスポーツの一部の選手だけなんだなと思い知らされました。

かつて人だったもの。父の記憶。

亡くなった自分の父はかつて飛行機乗りでした。と言っても、客室乗務員。

中曾根康弘大勲位が首相時代に飛行機に搭乗した記念写真が今でも家に残っています。

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大勲位が若い…

皇族のお忍びフライトや有名人の噂はちょいちょい話してました。

 

裏面は内角官邸写真室から送られたことがわかります。

昭和の終わりですね。第二中曾根内閣であったとわかります。

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自分の母も客室乗務員。兄もヘリ会社勤務。叔父はヘリ整備士、ほかにもパイロットも親戚にはいる。

とにかくなんとなくうちはなんとなく航空一族。

息子は病人ですがね…

 

のーてんきな父でした。高度を聞かれて笑いながら通風孔に指をなめて大体何フィートですねとか言ったとか、ドイツ線で機内アナウンスしようとして、ありがとうございました。といおうとして、ダンキュー(ダンケシェーン+サンキュウ)と言い間違えたとか。

あとは韓国路線で、お客様の呼び出しで名前が呼べなくて、お客様の金様といって、金様って何人いるんだって突っ込まれたとか。

他にも大事故が起こるときにはなぜか家にいました。

御巣鷹山の時は同僚もなくなっていたとか、乱気流で天井にたたきつけられたとか聞きました。

それなりに地獄も見ていたんだなって今になると思います。

 

で、いろんな話を聞きました。

アンカレジでUFO見た話とか、インドに行ってトイレがなくて野糞したはなしとか、南回りとか、アンカレジ経由の飛行機があったとか。

子供のころは父親は冒険家なんじゃないかなって思ってました。

父がアラブや中央アジア留学を勧めてくれなかったら、きっと今の自分はなかったような気がします。

 

で、今回の本題はHRS(Human remains)=遺体

荷物の扱いになると聞いた覚えがあります。

human remains直訳すると人だったものですね。遺体という意味がありますが。

 

ある時、父は太平洋上で心筋梗塞か、呼吸困難でお客様が亡くなって、シートベルトで縛って帰ったという話を聞いたことがあります。

飛行機で乗ってるとお医者様の呼び出しがちょいちょいあります。実際は結構責任を伴うので、黙っているお医者様も多いと父から聞いたことがあります。

そういえば救護箱を開ける資格が歯医者にはないので、歯医者に出てこられると断るのに困るとかいってましたね。

 

亡くなってしまったら緊急事態になるのだろうか?とふと思うのです。

亡くなる前は緊急事態でしょうが…

どのような扱いで税関を通るのだろうと思います。

二〇二〇年上半期。

今週のお題「2020年上半期」

生まれて初めて純文学の長編小説を書いてる。

調子悪い日が結構多いのでちょっとづつ登山のように。

 

チベットとか、ネパールの信仰についてとか、中国におけるチベット族弾圧とか、モンゴル族弾圧とかずーっとそんな世界を追いかけてる。

絶対に売れないなぁって思いながら、でも、自分に必要だから書いてる。

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資料調べて頭の中で整理してって感じ。

 

結局のところ死生観というのと信仰というのが自分を貫くキモなんだ。

っていう理解ができた。

 

目標は300ページ。

たぶん十月とか十一月まで書き続けてると思うので、今年の大きな出来事になるんだろうな。と思ってます。

 

もうちょっとがんばろう。